島根大学SP研究会 SPについて

 

 

模擬患者(SP:Simulated PatientあるいはStandardized Patient)とは、「ある疾患の患者の持つ特徴(単に病歴や身体所見にとどまらず、病人特有の態度や心理的・感情的側面にいたるまで)を、可能な限り模倣するよう訓練を受けた健康人注1」 日本では通常、医療系学生や医療従事者のコミュニケーション教育において「生きた教材として患者役を演ずる人」のことを指します。

島根大学SP研究会は、医療系大学間共用試験実施評価機構(CATO)から養成団体の認定を受けて医療従事者、医療系学生の教育にご協力いただく模擬患者養成講座を開催しております。養成講座を修了し本会にご登録いただいている模擬患者さんは、主に医学部の臨床実習前OSCE(Pre CC OSCE)と臨床実習後OSCE(Post CC OSCE)、OSCE前実習等にご協力いただいております。

また、希望される方にはCATOが行う標準模擬患者認定試験のサポートをしています。

注1:健康人という言葉は、持病がないという意味ではなく患者を演じることに支障がないということを指します。

 

Pre CC OSCEとPost CC OSCE

 

 

 

 

   

   

 

 

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