医療シミュレータインストラクター養成研修(INT養成コース)

平成25年度から新人教育、既卒者スキルアップ、および医療安全教育などの目的で

「医療シミュレータインストラクター養成研修」を開催致しました。

 

この研修は、医療シミュレータを使用した医療手技や医療安全の研修を

企画および実施することができる人材育成プログラムであり、

インストラクターを養成することで各施設の医療シミュレータによる研修がより効果的に実施されることが期待でき、

島根県全体の医療技術のスキルアップが図られると存じます。

お陰様で今年度は17施設28名にご参加いただいております。

 

ここでは、概要や研修風景の一部をご紹介いたします。

 

*参加施設・人数*

H25年度 8施設 21名

H26年度 12施設 32名

H27年度 14施設 35名

H28年度 9施設 20名

H29年度 13施設 26名

H30年度 15施設 29名

H31年度 17施設 28名

 

 

*H31年度研修プログラム*

月に2回の日程を設け、

A,Bチームに分かれて研修を行います。(5月、3月は合同)

 

5月 オリエンテーション、本コースの概要(目的・内容)

6月 静脈穿刺

7月 呼吸フィジカル①

8月 循環フィジカル①

9月 循環フィジカル②

10月 循環フィジカル③

11月 BLS/ACLS

12月 シミュレーション教育の環境作り

1月 患者急変する前の“気付き”、評価に基づく報告

2月 応援が到着するまでの初期対応

3月 まとめ